ゾンビランドサガの純愛がなぜつよいのか百合に疎いオタクががんばって考察した
ゾンビランドサガってアイドルコンテンツの宿命なのか二次創作で百合をけっこう見かけますが、中でも純愛(純子と愛のCP)をよく見かけません?正直、ゾンビランドサガの数あるCPの中では最大手だと思っています。ではなぜ純愛が一番人気あるんでしょうかというのを自分なりに考えてみたのでまとめます。
先に言っておきますが、Citrusや桜trickレベルの百合コンテンツは触ったことないようなオタクの見解なので、浅い考察かもしれませんがそこは許してください。
まず、純愛がつよいと思う理由は3つ、
- CP名が純愛
- 解釈違いを避けられない
- 保管の必要があまりない
です。他にもいくつか考えられましたが、真っ先に思いついた大きそうな理由で3つに絞りました。以下理由を説明していきます。
CP名が純愛
まずこれ。名前からしてインパクト強くないですか?偶然かは知りませんが、純愛(本来の意味)大好きマンとしてはCP名でこれに勝るものはないんじゃないかと思います。第一印象100点。
解釈違いを避けられない
ラブラブエンドの前に壁を乗り越えた、みたいなのがあるとその後のイチャイチャに尊みが付加されると思うんですよね。その壁として純愛が成立するまでにアイドル観に関しての解釈違いが避けられないと思います。まず、純子と愛は昭和と平成それぞれの伝説のアイドルでそれぞれアイドルにプライドを持っているはずです。それぞれ伝説と呼ばれるほどのアイドルではあるけれど活躍していた時期がかなり違う。こんなん解釈違いを起こさないはずがない、と思うんですよね(実際アニメ内でそういうシーンがありましたよね)。こういう対立があったからこそ、イチャラブに大きな尊みが出ると思います。
補完の必要があまりない
これ、大きい要素だと思っています。一般的なCPって公式内ではただ仲良くしてるだけだったりするのも多いと思うんですけど、純愛は対立→和解まで描かれていてあと一歩でイチャラブ状態に入れるんだなあ、というところまで公式内で進んでいると思います。公式で道を示してしまっているのはちょっと広げようがなくなってしまうかもしれませんが、ぼくのような百合には浅いオタクにはわかりやすい導入になってくれました。つまり、こういう補完の必要がないところが百合初心者にやさしい百合となっていていろんな人にウケやすくなっているのではないでしょうか。
結局のところ
CP名の強さ、イチャラブ突入前にあると尊みが増す修羅場、公式からの百合への導入など、百合に疎くても分かりやすく、尊みが増すようなわかりやすい背景があるのでつよいのでは?という百合に疎いオタクの考察でした。
これすき