かさblog

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荒木比奈とメガネの話

かさです。荒木比奈のメガネの話をしていこうと思います。公式では明確に言及はされていない話ですのであいまいなところがあったり、比奈Pの間でもかなり解釈が割れたりすると思います。あくまで一人の比奈Pの解釈まとめメモということで。

初期の荒木比奈とメガネ

初期の荒木比奈は相当自分に自信がありません。自分がアイドルとしてやっていくにはふさわしくないといったことを度々口にします。アイドルと自分が真逆の存在だという発言をするほどの自信のなさです。

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Nアイドルコメント
この時点で、荒木比奈にとってアイドルとは華やかでキラキラした存在という認識で、対して自分自身は、日陰者だとか裏街道を爆走中とか言っています。
じゃあ理想のアイドル像に近づくためにはどうすればいいのか、理想のアイドル像と自分の違うところはなんなのか、その答えの一つにメガネを外すことが含まれていたと思っています。
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R[サイバーグラス]アイドルコメント

つまり初期の荒木比奈がメガネを外す理由は、アイドルをやっていく上で自身が考えるアイドル像に少しでも近づこうとした結果だと思っています。

現在の荒木比奈とメガネ

初期と現在とで荒木比奈というのは変わったところがあります。自信です。前述の通り、初期の荒木比奈は自分に自信がありません。対して、今の荒木比奈というのは圧倒的に自信に満ち溢れています。特にR[T.B.チアーズ]では、その自信に満ち溢れた姿にぼくは心を打たれました。
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もう一つ、荒木比奈には変わったところがあります。オタク要素です。初期では、脱オタしようとするほどアイドルにオタクがふさわしくないと思っていて、アイドルにオタクを持ち込まないようにしていました。(脱オタの話に関しては前回の記事) これも脱メガネと同じ理由からきてるのではないかと思ってます。
ただオタク要素に関しては現在はアイドルにオタクを持ち込むこともまあまあ増えてきました。虹色ドリーマーの活動がいい例だと思います。荒木比奈にとって理想のアイドル像は明言されていないにしても確実に変化してきていると思います。その過程でメガネがアイドルにふさわしくないという認識もなくなっているんじゃないかと思っています。

とまあ長々と書いてきたわけですが、メガネ姿に自信がないからメガネを外していた荒木比奈にとって、自信に満ち溢れてアイドル観も変わった今となってはメガネを外している理由はなくなったのではないか、と思っています。強いて言えば、今まではメガネを外していたからくらいの理由ではないでしょうか。

今後の荒木比奈とメガネ(希望)

今の荒木比奈には特にメガネをかけてる大きな理由がないと思っています。なので、きっかけがあればメガネをかけた状態でステージに立つことはあり得ると思います。最後に(といってもこの一回きりですが)メガネをかけてステージに立ったのは本当に初期のころです。今後、例えばサイバーグラスでユニットを組むとき、荒木比奈が再びメガネをかけてステージに立つとすれば、R[サイバーグラス]当時とはどういう違いがでてくるのか、荒木比奈はどういう振る舞いをするのか、そこに至るまでにどういうストーリーがあるのか、想像するだけでもワクワクします。運営様ぜひサイバーグラスのイベントもよろしくお願いします。